友だちって、大事ですよね。

女性はとにかく群れることで、身の安全をはかっているということ、あるみたいですよ。仲が良いかどうかなんて二の次で、横並びであることがなによりも大事になってくるんです。

この群れは、あなたに何かあったときの防御壁。それを機能させるには、群れに溶け込んでしまうのがいちばんの方法です。

【まわりに合わせる】
【自分の意見を隠す】

とにかく自分を【平均化】しておく。空気になる。見かけも中身もすべてです。杭(くい)も、出なければ打たれないというわけです。

いったん、こうした振るまいに馴れてしまいますと仲の良いグループの中においても、ついつい自分を【空気】のようにしてしまう人、けっこう出てきてしまうようですね。

「そうそう!」
「わかるー!」

と、ある考えや、感情に対して思いを共有する。

その場にいると、とても楽しいのに。あれ、わたしいったい何をあんなに共感していたんだっけ?と思うことあるんじゃないでしょうか。

もともと、女性は【共感力が非常に強い】ので、言葉によらずとも、事の本質や裏側を正確に把握できるのです。

これが、1対1の【親友】という関係性になってきますと

「言わなくても分かってくれるわよね」

と、共感力もこのレベルが要求されます。この子には、わたしのすべてを知ってもらえている。そして、すべて受け入れられている。この【安心感】こそが、【親友】の本質。

しかし、この【親友】にも【恋人】ができる日がやって来るわけですよ。彼氏なんか作らない、と、お互い約束したはずなのに。あんなに各地の温泉巡りをしたのに。秘密の話もあんなに共有したというのに。

いまじゃ、あの子は彼氏と温泉巡りをしているみたいだし。LINEも、電話もすべて彼氏が優先で様子を聞こうと遠慮がちにLINEしてみてもわたしのは、既読スルーかよ。

親友のわたしを差し置いて、恋人のほうを取るあの子は、頭がおかしい!

本当に、そう思いますか?

そうだとしたらあなたは相当、親友に執着(しゅうちゃく)しているのかも。恋人ができたら、生活が恋人中心になるのは、当たり前のこと、ですよね?

あなたは親友が出来て、生活が親友中心になっていた。よく考えたら、すこしムリをしていたかもしれない。ちょっと【依存】が入っていたかも。このまま【親友】に【執着】して彼女に【嫉妬】したり【引きずり下ろそう】と考え始めたら。

わたし、最悪だ。

ぼくに相談に来る人たちの中にもお友だち同士でいらっしゃる方、いるんですけどね。

おふたり、いっしょに並んで座り、お互いの鑑定結果を楽しそうに笑いながら聞きあっているんですね。

ある二人組のひとりが、最後、ボソッとこうつぶやきました。

「へえ、いいことたくさん言われてよかったね」

黒い消し炭のような気持ちのよくないオーラを彼女から感じましたので、ぼくは、背筋がゾクッとなったのを覚えています。

もし、あなたがなにかに【執着】しているのを知ったら、生まれ変わるチャンスです。

西洋占星術で言えば、12のチカラを一巡すれば、それは真円を描いたことに等しくなりますので、あなたは、一つレベルアップした上で、また新しく生まれることができます。

【おひつじ座】
【おうし座】
【ふたご座】

という最初期の3つのチカラを活用して、新しい自分を手にいれましょう。3つのチカラを日本語に翻訳すると、

【やる気に満ちあふれ】
【自分の才能を発見し】
【興味のおもむくまま、跳ね回る】

とくに、興味のおもむくまま、跳ね回るふたご座は言葉をつかさどる【水星】を支配星(ルーラー)としています。親友という束縛から解放されて好きなことに時間を使えるようになったあなた。

女性は、『言葉で説明されると、納得する』という特性を持っていると言われています。ぜひ、好きなこと、やりたいこと。言葉にしてみてくださいね。

それは、きっと叶いますよ。