土高収蔵
京都ほしよみ堂オーナー
土高 収蔵

この度2021年12月に「京都ほしよみ堂」を開店する運びとなりました。
 私の占いに関する思いを少し語らせていただければと思います。

占いとの初めての出会いは自身が20歳の時、1970年代の学園紛争の真っ最中でした。
秋雨の降る中、芦屋のガールフレンドと一緒に三条河原町を歩いていると、路面での占い師のおばさんに声をかけられました。「あんた!ちょっとおいで!」「ちょとみてみたいんや!」「お金ないで!」「かまへんよ!」と会話しながら生まれて初めての鑑定をしてもらいました。その時の占い師さんの言葉が今でも忘れることができません。

 「あんたはジェットコースターのような波乱万丈の人生を歩むみたいやな。
  ある時はどん底、ちょっとは調子の良い時もあるけどな。そやけど心配せんでええ。
  あんたはご先祖さまや亡きお母さんをはじめ、いろんな人に見守られているで。
  50歳過ぎからの晩年はすべからく花咲くから。ほんま、間違いなく大器晩成やわ!
  こころしとき!!!」

その後、同志社大学を4回生で中退し、京都の劇団に入団。役者・演出助手として働き、
5年後コーヒー専門店、クッキー「北欧」デリカショップ、持ち帰り弁当、スーパーマーケットの運営、マグロの卸業を経て、39歳で給食会社を設立。その後、宅配寿司・クレープ店等を開店・運営し、給食会社の社長の座を息子に譲り、男女関係なく好きなこと・得意なことを生かして好きな時間に働ける、高齢者・障がいのある方も含め、死ぬまで働ける場所を提供したいと思い「かじスト株式会社」を設立しました。今までの数々の失敗と小さな成功の中で学んだことは、自身のコンプレックスや弱さを感じることは十分に世の中で、それを武器にして生かせるということでした。
 昨年50年間連れ添った妻との協議離婚し、「ひとりじゃないけど、独りぼっち。独りぼっちと感じるけど、ひとりじゃない」と実感しながら、日々生かされていることに感謝しております。ちなみに前妻とは一番の仲良しです。
 そんな過去の中で20歳で出会った占い師のおばさんの言葉「あんた、未来は絶対明るいんや!」という言葉に支え続けられていることにとても感謝しています。実際、今まで何かを決断する時は、必ず占い師の言葉を判断の目安とし、決めるのは自分と言い聞かせながら今日までなんとか大きなつまずきもなくやってこられました。
 「人生は最高の舞台や!世の中の人間すべからく役者や!過去の偶然は今の必然や!」
自分の未来のシナリオを描き、主役である自分が一生懸命それに向かって邁進し演じようとすれば必ず誰かの応援があると信じています。運命に翻弄されるのではなく主人公と
して、たとえ意に反することに遭遇しても見えない大きな力が自分を応援してくれている
ことを感じながら日々を大切にすごしていたいと考えています。
 「ほしよみ堂 京都」では占い師とお客様ともしっかりとして「愛のキャッチボール」を通じて「当たり前のことが当たり前にできる」を大切に、心身両面の幸せの実現への
お手伝いを心がけてまいります。地域社会に愛される占いサロンを目指します。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。

かじスト株式会社 未ら来る事業部
代表 土高 収蔵(つちたか しゅうぞう)
2021年10月吉日

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