京都ランチ事情『ダイニングカフェイレブン』

京都の食べ物と言えば、湯豆腐とか、サワラの塩焼きとか、ハモの梅肉和えとか薄味なイメージありますけどね。じつは京都って、というか京都人って本当は、味の濃いもの大好き!(のような気がする。)

カレーライスとか、ラーメンとかね。結構有名な激戦区でもある。惣菜パンも京都の人は好みます。というか、京都人はパン大好きなのです。

要するに、カフェ文化がとても発達していると言えますね。

ハンバーガーも、京都では専門に出している店がたくさんあります。『京都ハンバーガーグランプリ』なんて催(もよお)しもあるほど、美味しいハンバーガーを食べられる専門店が、京都にはたくさんあります。

ぼくはハンバーガー大好きなので、いつか紹介できたら良いなあと思いますよ。

今回は、あなたに【ローストビーフ】の話を是非しておきたいのです。京都・清水五条にある『ダイニングカフェイレブン』は、ぼくの行きつけのカフェなのですが、ランチがどれも美味しいのですね。

なかでも【ミスジ肉】を4時間低温調理したローストビーフプレートは一度でいいから食べてみてほしい。ぼくは、これ以上に美味しいローストビーフって食べたことないです。

ローストビーフって冷たくして食べるイメージありますけど、ここのは保温されているから温かい料理として提供されます。

店長さんとリノルナ

店長さんでシェフの岩井さんに聞くと「ローストビーフは作りたてがいちばん美味しいんです」とのこと。

夜のディナー用に昼間仕込んだ、作りたてのローストビーフをなんとランチに提供しているんです。だから、すごく美味しい。

岩井店長はとても若い方なんですが、某超高級ホテルの厨房などを渡り歩き、和食とイタリアンを極めた本格派料理人。

赤キャベツのピクルス

ちなみに、11(イレブン)って、サッカーから取ったそうですけど、占い的には【新しい価値を作る】【空気を読まない】みたいな意味がある。独創的な岩井店長らしいなと思います。

イレブンはぼくのお気に入りのカフェ。大切な人との特別なランチにいかがですか。

ちなみに京都ほしよみ堂とイレブンは同じビルに入ってますよ。イレブンが1階。ほしよみ堂は3階です。