ぼくは西洋系の占い師でありますので、西洋占星術こそ万能で最強の占術だと思っているわけであります。

『占星術』と言うのだから、空の星をそのまま観測する占術のように思われがちなのですが、ところがそうではない。

西洋占星術の世界では、いまも【天動説】が採用された不思議世界が広がっているのですね。つまり【地動説】の視点を持って見上げる夜空とは、また【別の世界線上の宇宙】を、占い師は日々、相手にしているというわけです。

【天動説の宇宙】は、あなたが夜空を見上げたときに、素直に見ることができ、感じることのできる【五感】の世界。一人ひとりの内面の世界、とでも言いましょうかね。心の中に写し出された宇宙なのですね。

【心の中にある宇宙】つまり、あなたの生年月日の【天の星たち】の配置。これに【12でひと回りする円環】を広げます。これを『サイン』と呼びます。これだけでも色々なことを占うことが出来ますよ。

でももっと良い方法もあるのです。【地表のあらゆる構造物】に対して【12でひと回りする円環】を広げるのです。これを『ハウス』と呼びます。『ハウス』を使えば、その人の【個】について詳細に占うことができるのです。

この2つの【円環】は同じものなのですが、いわゆる【天の円環】は、その人の一般的な特性、性格を表現し、【地の円環】は具体的な行為、課題解決力を導き出します。

『ハウス』の展開には【生年月日】のほかに【生まれた時刻】 と【生まれた場所】が必要。ところが、占いにくるお客様の、自分の【生まれた時刻】の知らない人のなんと多いことか。

その場合、占い師としては【地の気の流れ】を探査する方法として【タロット】や【ルノルマンカード】を用いるということ、ありますよね。

でももっと良い方法があるのですよ。【地表のあらゆる構造物】を専門にあつかう【風水】を用いるのです。

じつは、いまのぼくの先生は【東洋占術界の泰斗】である中島多加仁先生なんです。中島先生の【風水】は、【風水】の完成形である【理気(りき)】と【巒頭(らんとう)】を明確に使い分ける本格派。

【理気】とは、地表をめぐる【気の流れ】のこと。【巒頭】とは、地形・地勢の良し悪しのこと。

中国語圏では、【風水】を【地理】と呼んだりしますが、【地勢】と【気の理(ことわり)】を合わせて、【地理】と呼ぶのだそうです。

西洋占星術の【天文】と、東洋占術の【地理】とを両方マスターしたら最強ですよね。

ふつう東洋系の占術は【家元制】で【秘伝】としている先生がほとんど。べらぼうに高い料金を取るわりに、ちゃんと教えてくれません。

ところが中島先生の場合は、まったく垣根(かきね)を設けないのですね。占術を教わりたい人には分け隔てなく、しかも分かりやすく教えてくださるのです。

中島先生の教え方はすべてオープンですから、初心者の方でもいきなりベテラン占い師と肩を並べられるようになります。このレベルの講座なら、ぼくや他の先生だったら10万円以上取らないと割に合わないと感じてしまうのではないかな、と思います。

中島先生の講座は、なんと3万円。
3万円で風水が身に付くなんて、聞いたことがないですね。

中島先生は東京・原宿にお住まいなので、現地での講座は10名限定ですが、なんとzoom講座も開講してくださるということ。zoomで【大規模に秘伝をばらまく】なんて機会、もうないかもしれない。ぼくは京都在住なので、zoom講座をぜひ受けようと思っています。

2023年1月22日(日) 14:00-17:00
『3時間で理解できる風水入門セミナー』
Http://harajuku-uranai.com/fusui_bigenner_2301/

講師: 中島多加仁先生
現地参加 30,000 円
Zoom 25,000 円