このまま定年までそう思った瞬間に心が少し曇る気付けば何年もつづけている。嫌いじゃないけど、そういながら日々をこなす人は多いはずです。まじめに働き責任を果たしているのになぜか満たされない。
それはいい人生の舵をなんとなく他人にあづけてしまっているからです。
統計をとればなんとなく今の仕事を続けてしまった事を後悔する人が多いのも納得です。
でもほんとうの後悔は第一歩手前にある
そもそも好きでもない仕事を選んでしまったと言う選択そのものにあります。
存在理由と言う羅針盤
世界の果てのカフェと言う本にはそんな迷いにひかりをあてる言葉があります。
ここにいる理由を知ってる時、その人は存在理由を特定した事になる
人は人生の中で存在理由を特定した事になる。
人は人生の中で存在理由を満たす為にやりたい事を10個20個あるいは何百個も見つけるかもしれない。
実際、最高に満たされているお客様は自分の存在理由を知っているだけじゃない
「それを満たすのに役立つと信じるあらゆる活動に挑戦しているわ」(世界の果てのカフェ11)
存在理由。つまりなぜ自分はここにいるのか?という問いをもつ事
この一門があるだけで人生の選択が一気にクリアになります。
やりたい事は与えられるものではなく内側から湧き上がるもの
それは存在理由を知った時に自然と見つかるのです。
やりたい事で人生を満たす人は後悔しない。
好きでもない仕事を選んだ人は人生を我慢で埋めてしまう。
一方存在理由を見つけた人はやりたい事で人生を満たしていく。
それは一つではなくいくつも見つかっていくものです。
仕事でも趣味でも人との関わりでもこれは自分がここにいる理由を満たすこうどうなのか?と自問するだけで選択の基準が変わります。
たとえ小さな行動でも自分の存在理由に沿っていれば満足感は何倍にもなるのです。
好きな事ではなく理由
人生でほんとうに後悔するのは好きでもない仕事を選んでしまった事です。
これが人生の後悔ランキングの一位なのです。
なぜならそれは自分の存在理由を無視して生きてきた証だからです。
自分はなぜここにいるのか?と言う問いに向き合う事、
その答え遠満たす様に日々を重ねること
それだけで人生はやらされる時間からやりたい事で満たされる時間へと変わります。
以上
ガラシャ鶴城





