生きていれば不安や怒り,疲れや落ち込み。心が波立つ瞬間は避けられません。でもそんな時,どんなふうに自分を扱うか?で回復力は大きく変わってきます。ざわついた時こそ思い出したい,自分を守る為の言葉です。
①あせった時、いそがない。
あせっている時は,判断が雑になりがち。心も体も前のめりになって、思わぬミスや後悔を生みやすいものです。そんな時こそいそがない深呼吸をして一度立ち止まる。それだけで視野が広がり,自分を守る選択が出来るようになります。
②怒っている時返信しない
感情がたかぶっている時の言葉は、後から後悔する可能性が高いです。LINEやメール,SNSの返信ボタンを押したくなってもひと呼吸置いてからにしましょう。怒りは一時の感情。でも言葉は残ってしまいます。冷静さを取り戻してからでも伝えるべきことはちゃんと伝わります。
③余裕がないとき決断しない
忙しさや疲労でよゆうがない時は大切な判断を避けるべきタイミングです。
あせって決めるとあの時ちゃんと考えればよかったと後悔する事も,余裕がない時は,今は待つ。保留するという選択もの自分を守る為の大事な決断です。
④辛い時は我慢しない
頑張り屋さん程,つらさを飲み込んでしまいがち。それでは持ちません!ないでもいい。休んでいい。誰かに頼っていい。我慢しない事は我慢しない事は弱さではなく、立ち直る為の強さです。
⑤やりたい事は遠慮しない
こんな事言ったら迷惑かな自分なんかがと遠慮して夢ややりたい事ォ引っ込めてしまう人は多いです。でも心から浮き上がったやりたいという気持ちはあなたの人生のヒント。遠慮せずに少しずつでも動き出してみる価値はあります。
⑥体調悪い時無理をしない
気合いでは乗り越えられないこともあります。体調悪い時は,休む勇気を持ちましょう!休んだ分だけ,回復してまた頑張れる。無理して壊れる前に自分のSOSを受け止めてあげる事が大切です。
⑦失敗した時に一人で抱えない
失敗した時にこんな事人に言えないと一人で抱え込んでしまいがち。でも誰かに話す事で心が軽くなり、新しい視点をもらえることもあります。失敗は孤独にするものではなく、つながりを生むきっかけになる事もあるんです
⑧幸せな時,当たり前と思わない
何気ない日常の中にある幸せ。それがある事を当然と思ってしまうと感謝や喜びが薄れていきます。
ご飯が美味しい,眠れる場所何ある,誰かと笑い合える。それがありがたい事だときづつける人は心の豊かさを育てて行けます。
追伸
心が揺れた時こそ自分への接し方が試される時。優しくある事、冷静である事,そして正直である事はどれも簡単ではありません。でもこうした覚え書きをそっと思い出すだけで感情に飲み込まれず自分の軸を守る事が出来ます。日々の中で自分を大切にする時間を忘れないようにいて下さいね!
以上
ガラシャ鶴城