ついこの間、京都のど真ん中なのに1日の間に
アゲハ蝶が舞い、黒いトンボが飛んでるのを見かけて、
しまいにはカナブンがしがみついてきた日がありました。
ここ数か月で何となく流れが変わった気がしてたこともあって、今日はいやに歓迎モードだなと嬉しく感じていたところです。
また、先日チャリンコに乗ってた時には
年期の入ったサドルカバーがだいぶお疲れ気味でして、
潮時だなと思っていた矢先に買い物途中でどこかに落としてきてしまいました。
どっかに転がっているんだと思いますが探す当てもないので環境に悪い事をしたと世間に詫びつつ、新陳代謝ということで探すことはアッサリ諦めました。
人はそれぞれ、人生を楽しく幸せになるために生きています。人生のターニングポイントや運気が切り替わる大事な時には、良い流れにスイスイ乗れるようにしたいものですね。
参考までにSONAが過去勤めていた会社で
異動になった時の話を少ししておこうと思います。
当時、安定志向が強かったSONAは、
経理の仕事が決して向いている訳でありませんでしたが、事務経験を積む中で経理職に就くのが
自分にとっての「正解」なんだと考えておりましたので必死でしがみついていました。
しかし、ずっと続くと思っていた経理職人生に終止符が打たれました。未経験分野のシステム系の部署に突然異動になったのです。
他部署からの引き抜きで欠員となったポジションだったので一種の玉突き事故ですね。
異動の数か月前、同じ部署のメンバー全員が受けた定期面談がありました。
話のネタが無くなるとよく聞かれる質問で、
「もし異動とか言われたら、周辺部署に異動するのはアリか?」というのがありました。
「システム系はどう?」に対して、「面白そうですね」と軽いノリで答えてしまったのがきっかけだったのかなと、今振り返ってみるとそんな気がしています。
お偉いさんたちは「目の上のたんこぶ」だったSONAを経理職のポジションから外して、クセモノだらけの部署に入れれば、自ら進んで辞めてくれると思ったのかしれません。
SONAにはそれが悔しくて、その期待を裏切るために、同僚からのいびりや仕事のプレッシャーと闘い続けて白髪が増えても円形脱毛症になっても3年半ほど粘りました。
あの時、経理職のままだったらどうだっただろう?とたまに振り返って考えてみるのですが、残留することは頭打ち感しかなくて、結局選ぶ気になれませんでした。
この時の感覚は流れが違うというか、
まるで「凪(なぎ)」のような状態でした。
あんまり頻繁にくる感覚ではなかったのでとても印象に残っています。
この会社を卒業するまで心身ともに本当に大変でしたが、お陰でシステム系の仕事に方向転換できるよい機会になりました。
こんな風に今後あなたにも転機が訪れることがあると思います。なんなら真っ最中の方もいるかもしれません。
限られた情報ではありますが、運気の変わり目や新しい流れが来ている基準の1つとして良かったら参考にしてみてください。