前編はこちら


おまたせしていた後編です。
気になる方もいると思いますので早速書いていきます。


前編をお読みいただいて理解していただけたと思いますが、
尽くすことが「取引」になってしまうことで、他責・自責の事故が起きます。


今もしも、この「尽くす取引」にどっぷりハマってしまっている方がいましたら
SONAからあなたへお伝えしたいことがあります。


あなたが想う相手が、条件付きの取引でしか繋ぎ止められない相手なら
「その人はあなたの相手ではない」
ということ。


そしてあなたは、
「誰かに認められなくても、ただそこに居るだけでいい」のだということ。


自分自身を削ってまで
そんな相手にいつまでもしがみ付いてないで
そろそろ”あなた”を取り戻しませんか?


まさかこの期に及んで、
「私が支えてあげなきゃ、この人はダメになる」なんて考えがよぎったりしますか?


そんな心配はしなくても大丈夫。


すべての人は例外なく、一人で生まれて一人で死んでいきます。
どんなに抗っても、友連れは無理です。
今回あなたがその相手を手放したところで、その事実は変わりません。


ついでに言っておくと、


条件付き取引で繋ぎ止める場合は特に、
尽くせば尽くすほど、なぜか相手に雑に扱われるようになります。


相手にとって、あなたは”居て当たり前で都合のいい存在”だからというのもありますが、
何より、あなた自身が自分をそのように扱ってしまっているからです。

それに気づいたあなたがこれから迎える恋は、
頑張らなくても、媚びなくても、“そのままの自分”を受け止めてくれる場所にあります。


これからは
愛されるために与える代わりに、
一緒にいられることが嬉しいから差し出せる愛を携えるのです。


仮に「取引」であったとしても
今まで尽くす事をがんばれた貴方だからこそ、与えられる愛があります。


世の中には、この苦くツラい経験を知らずに軽やかに欲しいモノを得ることができる人もいるでしょう。その状況を不平等と捉える人もいるかもしれませんが、その代わり、あなたは「体感」という大きな収穫を得ています。

体感できたということは、知識や見聞きして理解できることを吹き飛ばせるほど、確信も強く威力があることなのです。


そんなあなたが幸せなパートナーシップを築けないはずがないと、事情を知らないSONAでも断言できます。

今のあなたに足りないモノがあるとすれば、上記の他には「自分への愛」。

どうか自分自身に「幸せにする」と約束して安心させてあげてください。

かけがえのないあなたが、取引をやめる「勇気」と「覚悟」を持てるよう願っています。