こんにちは、マリウスです🌟
6月も後半に入り、夏の足音がすぐそこに感じられる季節。
今日はちょっぴり先取りして、7月の風物詩「祇園祭」について書いてみようと思います。
伝統の深さに加え、スピリチュアルな側面も感じられる祇園祭。
今年のエネルギーの流れもあわせてお届けしますね✨
祇園祭ってなに?歴史と由来
祇園祭(ぎおんまつり)は、京都・八坂神社のお祭りで、
なんと1100年以上も続く日本三大祭のひとつです。
はじまりは平安時代の869年。
疫病が流行った際に、当時の人々が神様の力を借りて平穏を願ったのがルーツです。
そのとき立てられた66本の鉾(ほこ)は、今の「山鉾巡行」の原型となっています。
つまり祇園祭は、「疫病退散」や「災いを祓う」ためのスピリチュアルな祈りが込められた行事なんです。
祇園祭とスピリチュアルな浄化の力
祇園祭の大きな役割は、“町の穢れを祓い、浄化する”こと。
特に山鉾巡行は、神様が町を巡り、空間を清める神聖な儀式。
古来から「祇園精舎=霊的な場所」とも結びつけられてきた八坂神社の祭りだけに、
見る人・関わる人すべてに、魂レベルでの“リセット”が起こるとも言われています。
神様のエネルギーが街を通ることで、無意識のうちに心が整う。
そんな感覚、実は感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
2025年の祇園祭――今年の流れは「浄化」と「再生」
今年2025年の祇園祭は、特に「古いものを手放し、新しい流れに乗る」ためのエネルギーが強く感じられます。
7月は【心の大掃除】に最適な月。
もし実際に祭りの場に行ける方は、ぜひ“心の荷物をおろす”気持ちで足を運んでみてください。
遠くからでも、祇園祭の動画を観たり、京都に想いを寄せてみたりするだけでも十分。
神事に込められた浄化の波動が、あなたの内側にも届くはずです✨
🌿マリウスのひとこと🌿
祇園祭の頃の京都って、空気が澄んでいて、ちょっと神秘的。
その空気感に触れるだけで、不思議と心が整っていくんですよね。
この夏は、自分自身の「浄化」と「再スタート」のタイミング。
古都の風とともに、あなた自身の新しい流れを感じてみてくださいね🍃💫
マリウス