マリウスです✨✨
あまり、今日は馴染みのない、脳の一部分、でもとても大切な松果体について触れていきましょう
生物学的に考える松果体
松果体の機能は現在でも完全に解明されておらず、今後解明されてくることは多いと思います。松果体は眼球と同質の成分であることがわかっており、目になるはずだったものが脳の中で松果体になったと考えられています。
松果体を熱や光を感じるセンサーとして使っている生き物もいて、人体ではメラトニンなどのホルモンを分泌しています。
松果体の役割
現在までにわかっている松果体の機能は、主にノルアドレナリンやセロトニンとう人体や精神に重要な神経伝達物質を多く分泌しているということで、特にセロトニンからつくられる睡眠に関わるホルモン・メラトニンを多く含んでいるとわかっています。そのため、松果体の機能が低下すると睡眠の質が低下し、睡眠障害になりやすいとわかっています。
松果体の名前の由来
松果体は松ぼっくりのような形をしていることが名前の由来となっています。(英語では Pineal body)
後述しますが、松ぼっくりのモチーフは世界中で確認されていて、古来より松果体は特別重要な器官として世界中で神聖視されていたことがわかります。
ポイント
- 松果体の機能が科学的にわかってきたのは最近のこと(まだわからないことが多い)
- 松果体はホルモンの調節と関わり特に睡眠に関係するメラトニンを多く分泌する
- 松果体の名前の由来は松ぼっくりに似ているから
松果体に宿るスピリチュアルな力について
松果体と第三の目
松果体は眼球と同じガラス体でできており、まさに「脳の中にある目」であることから、第三の目とも言われていています。
松果体が活性化し「第三の目」が覚醒する、知覚が冴え物事の本質を見抜く直観力が身に付き、さらにテレパシーや透視能力に目覚めると言われています。
松果体が睡眠のホルモンであるメラトニンと関係していることからも、いかに夢見のリラックスした意識が高次元にアクセスするために大事かがわかります。
第六・第七のチャクラを司る
ポイント
- 松果体はサードアイなど人知を超えた直観力に関わっている
- 現代人の不自然な生活習慣が松果体に悪影響している
瞑想で松果体を活性化させる
松果体を活性化させる方法は様々で、人によって何が一番良いかは個人差があります。しかし、一般的に瞑想は松果体の活性化に良いと考えられていて、松果体が眠りのホルモンと関係が深いことを考えれば、眠りの意識に近づく瞑想の効果は高いと言えます。
注意点は、松果体は活性化すると良い波動に敏感になりチャンスが舞い込みやすくなるのは確かですが、逆に言えば悪い波動にも敏感になりやすくなるので、松果体を活性化させると同時に自身の人間性を良くし総合的に自己を高めていく必要があります。松果体だけ活性化させて人間性が未熟だと、新興宗教や怪しい思想にハマる可能性もあるので注意が必要です。
サンゲイジング
磁気による外的刺激(TMS療法)
ポイント
- 人間本来の原始的な食事や生活リズムを取ると松果体の石灰化を防げる
- 松果体の活性化には瞑想が有効
松果体にまつわる世界のシンボル
シンボルとしての松果体について考察
ツタンカーメンとの関係
世界中に松果体らしき松ぼっくりをモチーフにした象徴が見られますが、代表的なものとしてツタンカーメンの杖に松ぼっくりがついています。
神話との関係
エジプト神話には松果体と思われるシンボルが見られ、それは「天空神ホルス」の「ホルスの目」として、サードアイや松果体と関係していると考えられています。
宗教との関係
仏教では「第三の目」の存在を重視していますが、これはまさにサードアイやホルスの目と精通する概念で、さらに言えば松果体そのものと言えます。
キリスト教との関係
キリスト教の教会にも松の実のシンボルが多数見られ、ローマ法王の権力の象徴である杖にも松ぼっくりが付いています。
ポイント
- 世界中の異なる宗教・人種・時代で松ぼっくりや松果体に関係するサードアイのシンボルが見られる
- このことから松果体は人体の中で最も重要な器官の一つだと伺える
松果体についてまとめ
松果体は高次元とつながるために必要な重要な器官であることをわかっていただけたと思います。
松果体は活性化させれば直観的な能力が身に付くので、ぜひ松果体の力を生かして生きていきたいですね。
マリウス