【女性】って、付き合いにくい。そう思っている女性、多いみたいなんですよ。

【男性】と付き合っているほうが気楽だなあ、と、思うみたいですね。わたしも【女性】を卒業して、【男性】みたいになってみたいな、と。【サバサバした女】を演じてみたりする。

ロールモデルとしては上司には反発するけど、部下には優しい。【がさつ】で。【自己チュー】な。【ちょい悪オヤジ(死語)】みたいのは、いかがですかね。

【共感力】の高い女性がこれをやると、たぶん【サイコパス】みたいにただの【空気読めない人】になってしまうだけかもしれないけれど。

女性同士の関係がつらいのは、じつは相手に共感しすぎて主語が、【アイ(自分)】ではなく、【ユー(相手)】になってしまうから。

「あなたは恋人にプレゼントを貰った」

「あなたは怒っている」

「あなたがそう言った」

みたいに。

なんとなく【相手】の様子見になってしまう。相手に共感しすぎてどうしたらいいのか、だんだん自分のことが分からなくなってくるんです。

しまいには「あなたはどうしたいの?」
とか言ってみたりしてね。

【エンパス】と呼ばれる共感力マックスの異能力者たちは他人のやけどの傷を見ただけで、自分の体の同じ箇所に【痛み】が走るのだとか。

【男性】は、【相手(ユー)】の代わりに【仲間意識(ウィー)】を使うと言われています。

【上下関係】
【会社】
【常識】
【趣味】

みたいなものを中心にすえて相手と自分とで【概念の共有】をしているのですね。

「おまえはオレから見たら、後輩にあたる」

「オレもおまえも組織の一員であることに違いはない」

「ふつうは、そうだろう。常識だろ」

とかね。

男性同士の【つきあい】というのは、【ルール】や【観念】を触媒としているので、【喧嘩(けんか)】してもすぐ【仲直り】が出来るし、見知らぬ人と【共通の趣味】の話をえんえんと出来る、みたいな特性があります。

【男性】は【目の前の相手】についてあまり興味が向かない。よく知らなくても、ぜんぜん大丈夫。【人間関係の構築】が、まったくおろそかになっているわけですね。会社辞めた途端、友だちもいない。社会と接点もない。というおじさんが大量生産されてしまうのも、なんだか納得ですよね。

まだ二十歳代前半の女性であるみずみずしいあなたが、いま、手にいれるべきは【水の星座】のチカラなのかもしれませんね。

【かに座】【さそり座】【うお座】と
3つの星座があるのですが、こういう場合には、【かに座】のチカラを活用することをおすすめします。

【かに座】には、高い【共感力】を保持しつつまわりと一定の距離を保つ【防壁】としてのチカラが与えられています。

【かに座】の支配星(ルーラー)は【月】なので、【プライベート】【独創性】【一人であること】などが、

【祝福】の対象であります。

月は、【満月】【新月】【上弦】【下弦】と、いろんな姿を見せますが、どんな姿でいても、

「わたしは、わたしよ」

と、まわりの目など気にしません。

今宵、夜空に【月】を探して【かに座】のチカラにあやかってみませんか。