何かや誰かへの執着は、あなたの心を縛りつけ苦しめます。執着とどう向き合っていけばいいのか?PHPの読んだこと中での引用ですが

一瞬の快楽が苦しみの根源。お釈迦さまはどんな苦しみが生ずるのでも全て執着に縁って起こるものである。と言う言葉を残されています。ままならい事に対してこうあってほしいと望む執着心こそが苦しみの原因だと言うのです。

私たちは日々幸せを求めて生きていますが自分がこうあってほしいと求めている理想に辿り着くことはなかなか出来ません。

お釈迦さまは、人生の苦の連続であるとおっしゃっていますから望むところに辿り着けないのは当たり前のこと。私たちはつい目の前の快楽に心を奪われ、それを人生の幸せと勘違いしてしまう。これが執着の始まりなのです。

私たちが持つ感覚機能には五感がありますが、心も感覚機能の一つであるとするのが仏教の考え方。心には眼、鼻、舌,身、意のです6根が備わっていると説かれています。

日々の生活をしていると身の回りには6根を刺激するものが溢れています。

綺麗な洋服,楽しい音楽

美味しい匂い焼き味がする料理,こうした刺激は快いので、私たちはそれを私たちはそれを幸せと勘違いしてしまいます。

しかしそれらの快楽は

一時的なものなので

長くは続きません!

そこでもっと,もっともっとと幸せを求めて追いついてしまう。すなわち,執着すると言うわけなのです。

執着は快楽

つまり欲と結びついていて誰もが持っている物

問題は向き合い方です!

この考え方はPHPさんの2024.01の引用させて頂きましたが私が感動した味方の部分を抜粋しました。皆さんも参考にして下さい。