こんばんは。
今日のタイトルは、SONAの自問自答を抜粋したものです。
皆さんと同様、
私はその選択がいつも、自分の「最適解」であるかを自分に問うようにしています。
時差で複数の物事を選択可能なこともありますが、
中にはそれを選んでしまうことで、もう一方が選べない場合があります。
特にそんな時、この問いかけが活きてくるのです。
人は誰でも欲張りたいし、危ない橋は渡りたくない性分なので
選択肢を前にして考え、悩みます。
ですが悩めば悩むほど、
そのプロセスで本当は自分がどんなことを
どんな結果を望んでいるのかを見失いがちでもあります。
損得を引き合いに出してみたり、
途中地点の何かに対してムダに頭を使ってみたりして、
次第に一番大事な土台から視点が遠のいていきます。
やがて自分のゴールはこんな程度だと
自分を低く見積もり、自分の人生はこんなはずじゃなかったと
その責任を他人や環境に擦(なす)り付けるのです。
ここで話を戻します。
人は誰しも理想の未来を描きますが、自分の出来を小さく見積もるがために
理想の未来とは程遠い”今”を選んでしまっていることがあります。
それはなぜかというと、
貴方の引きずる”過去”が影響しているからです。
”過去”には
私たちを「危険(未知)」から守ろうとする安全装置のような働きがあります。
安全に生きようとする時は必要な機能ですが、
私たちが「挑戦」や「冒険」をしようとする時は、ブレーキになってしまってむしろ邪魔です。
だから挑戦や冒険をしたい場合など新しいパターンを生きてみたいなら、
”過去”から参照せず”未来”から辿るのです。
どうしても想像がつきにくいなら、
貴方の描く未来を生きていそうなモデルケースを探してみてください。
その人だって最初からその状態を生きている訳ではありません。
きっとヒントがたくさんあるはずです。
そこから1つでも採用できそうな部分をマネしてみることで、
貴方の毎日が変わっていきます。
できない理由を並べているうちは、
「貴方にその未来を受け取る覚悟」ができていないということです。
さあ、貴方には理想の未来を受け取る覚悟はありますか?
そして、貴方は今、描く未来のどこにいますか?