数字の『2』

二者。二元的なもの。対をなすもの。

自分の存在を、他者とくらべることで
わかるということ、ありますね。

単純に、男と女。陰と陽。

相手があって自分に意味が生じる、
これが『2』の特徴。

『2』はいちばん始まりの偶数。
偶数のことを、女性数ともいいます。


ルノルマンカードで言えば、
『2』の特徴をそなえているのは、

『2』クローバー
『12』鳥
『22』道
『32』月


では、順番に見ていきましょう。

『2』クローバー

この世界に実体をともなって出現したとき、
最初に出会う他者の姿。


裸足で草むらに降り立つ、草や土の柔らかな感触、香り。
その五感はあなたのもの。

だが、それは同時にあなたと他のすべてを分かつもの。
あなたが最初に目撃したクローバーは、
とても大切な存在。


『他者からの応答』『めずらしい出会い』というイメージがあります。

クローバー

『クローバー』のキーワード…
チャンス到来
棚ぼた
幸運 めずらしいチャンス
素敵な出会い


『12』鳥

世界はすばらしい。そこはコミュニケーションの世界。
みんなリンクして、つながっている。

同時に、自分自身を客観視できるようになり、
他者としての自分自身を探求していくことになります。


『おしゃべり』『サナギのようになって内側が組み変わる』
という感じの段階です。

『鳥』のキーワード…
他愛のないおしゃべり
コミュニケーション
噂 ゴシップ
メール チャット


『22』道

自由の翼を得て天使のようになっても、地表に降り立つときは必ず来る。


もう一度、降り立つときが来たけれど、
今回は、自分の姿形をよく知っている。


しかし、わたしはなぜ、このように存在しているのだろう。

すこし迷いもある。


『分かれ道』『着地させる』というイメージが出てきます。

『道』のキーワード…
決断 岐路 迷い道
選択 ターニングポイント
再考する


『32』月は、特別なカードなので、項をあらためて説明します。

リノルナ流ルノルマンカード入門



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