一流は一流にしてなったのか?
どんな分野であれ、9つのプロセスを辿る事で
誰だって一流になれる。…医者やパイロット外科医など30名の方達の普遍的な過程を明らかにしています。
ズバ抜けて仕事が出来る人の考え方はどんな考え方をしているのでしょうか?
実はそのヒントが退屈なタスクに隠されています。
どんな仕事にも退屈な部分があります。書類整理などの単調なルーティンであったり確認作業であったり確認作業の積み重ねであったりします。
手を抜きがちな退屈な仕事ですが仕事の出来る人はそこから逃げません。
どんな仕事にも退屈な部分があってやり切るしかない。退屈を免除される人も退屈を経験しない人もいない。その事実に対処できない人は苦労する事になる。
一流プロフェッショナル達を観察する中で彼らに共通するのは退屈をやり抜く力だと指摘しています。
成果を出す人程簡単に出来る作業の積み重ねを大切にします。退屈を敵にせずに味方につけるのです。
地味な仕事こそスキルが磨かれる
私達は単純で退屈な作業をついやらなくてもいいと考えてしまいます。しかしそこにこそ仕事が出来る人一流の人は違いを生み出します。
仕事の出来る人は地味な仕事の中に違いを見つける力を持っています。例えば、メールの返信は単純作業ですが複数のクライアントと何百通もメールのやり取りする中で相手の反応の違いを察知して気を遣った一言を添えられるようになるのです。
成果に直結しない時間を恐れない
退屈な部分を避けてしまえば、仕事の本質を見失ってしまいます。なぜなら退屈さを通してしか身につかない感覚があるからです
仕事が出来る人は成果が出ない時間を恐れません。
むしろその時間を準備として楽しむ余裕を持っています。
メールの返信をおろそかにしない。プレゼンの一枚のスライドを磨き込みなど地道なタスクを経て周囲の人がからの仕事が出来るという信頼が育つのです。
以上
ガラシャ鶴城





