開運する占いセラピストの麗子です。

占いは当てるものではなく、運勢を予測して行動や思考を変えることで、遠回りせず開運することのできるツールだと考えています。

「ほらね、不幸になったでしょ?私の占い凄いでしょ?」なんて言う占い師がいれば、できれば関わらないでください。

占いは、人をより幸せにするためのもの。そして幸せは全ての人に同じだけあります。その人が、幸せになりたい、この現状から抜け出したい!さらに、貪欲に願いを叶えたい!と願ったその時から開運は始まります。

そんな、奇跡的な出来事がまた起こりました。

身内のm子は、念願の大企業に就職して配属されたのが、ひどいパワハラ部署だった。

辞めたいと言い続けて2年目。

心療内科にも通い始めて、死にたいとまで言い出した。幼い頃から目指していた夢に繋がる会社、そう簡単に諦められない。

私はずっと、「そのうち必ず環境が変わるから、もう少し待ってみよう」とアドバイスを続けていました。

あるカウンセラーに相談したら、「転職すれば?」と言われ、悩みながらも転職しようと行動しましたが、その会社の面接日に体調を壊して行けませんでした。

6月にハラスメントデスクの内部監査があり偶然m子が指名された。

彼女はここぞとばかりに全てを打ち明けた。

しかしながら環境はすぐに変わらず以前のままだった。

彼女は絶望して、又彼女は私の所に相談に来た。

「もう1日も我慢できない。体も頭もおかしくなる」

私「移動があると出ているから、今は辛いかもだけど希望を持ってもう少し続けてみて。今転職しても良い仕事先には出会いにくい。必ず情勢は変わるから。」

m「1.2年で移動なんてない会社よ。上司の移動なんてもっとありえない!」

私「けれどそう出ているの。もう少し待ってみて。8月初旬ごろからあなたの運勢は好転してくる。きっとお盆過ぎごろに何かが変わるんじゃないかな、9月にはなんらしかの移動があるはずだから。」

m子「そんなのあるわけがない。あんなに言っても何にも変わらなかった。もう死にたい…」

私「9月になって、何も変わらなければ、その時にやめれば良い。死ぬことはない、運勢は必ず好転するから、信じて待って。今苦しいと感じるなら、それはのちの喜びのための貯金だから、この経験は必ず未来の武器になる。」

そな後も抜け殻のように働き続けていた彼女。

私なんて、ずっと無視をされているような状態…

お盆が明けた今日、何も喋らなかった彼女が私に初めて口を聞いた。

「私、移動になった」

私「え、ほんとうに?」

m「うん。昨日報告を受けた。内部監査の人が、私の訴えを本部に報告したのが、8月の初めだった見たい。それですぐ、隣の部署に移動が決まった。」

私「それはよかったね!待った甲斐があった!!

けれど8月のこんな時期に移動?普通9月じゃ?」

m「うん、移動するのは9月の初め」

m子の以前の笑顔が少し垣間見れて嬉しかった。

先が見えずにただ悶々と過ごすのと、

未来に希望を持って過ごすのとは、違う。

彼女は、もがき苦しんで「相談する」と言う行動をした。半信半疑で希望を持ち意識を変え、ただ待つことをした。そしたら運勢が好転した。

苦しい、辛いと感じる時期も、本当は悪い時期ではなく、その人に喜びをもたらすための前祝い。

この世に選ばれた唯一無二の誰か1人が幸せを一つ見つけるたび、私も幸せになる。

この占いはタロットと推命学で観ましたが、命式鑑定は、後日アップしますねー。

麗子戻り橋
9月の「アンティーク着物戻り橋」
さんでの出演は25日になります。

*主な占術

四柱推命学の日本の唯一第一人者に師事し、十干相互関係百対論、用神取得法を学び、中国でも所得でき得ぬ学問を取得。その他、オリジナルカードによるタロット占い、西洋占星術、他。著書多数(一部は下記に表記しています)

YouTube番組【映画作ろう!】で占い出演中

*京都ほしよみ堂占い出演(毎金16〜19時予定)要確認
*[京都ヨガ]講師は毎週金曜12:30~
*REIKO KATAOKA artist office