ごきげんよう〝京都ほしよみ堂〟のカメリアです。
先日、『紫微斗数』の主星は14個あり
2つのタイプがあるとお伝えしました。
12の〝宮〟のと呼ばれるお部屋の中で
命宮に入る主星がどちらのタイプかで人生観、
癖などが違ってくる。そんなお話をしましたね。
〝紫府廉系〟と〝機月系〟本質に逆らわずに生きる道?! | ほしよみ堂|京都で一番当たる占い館 (uranai-terra.com)
紫微、天府、廉貞、武曲、天相、七殺、
破軍、貪狼が〝紫府廉系〟(しふれん・けい)
天機、太陰、天同、天梁、巨門、太陽が
〝機月系〟(きげつ・けい)でした。
『命宮』・「夫妻宮」・「財帛宮」・「遷移宮」・
「官禄宮」・「福徳宮」、自分自身と関係の深い
これらの宮には同じグループの主星が入ります。
このグループが〝紫府廉系〟の場合は
「父母宮」・「兄弟宮」・「子女宮」・「疾厄宮」・
「奴僕宮」・「田宅宮」、これらの自分以外の影響を受けやすい
これらの宮には〝機月系〟(きげつ・けい)の主星が入ります。
命宮 が〝機月系〟ならその逆になります。
〝紫府廉系〟と〝機月系〟は本質が違うので
同じ宮(お部屋)に入ることはないのです。
円盤状の命盤は12個の〝宮〟と呼ばれる
お部屋は区切られていますが反時計回りに
「父母宮」自分の親に関する運気を見る場所
『命宮』自分自身の本質で12個ある宮のなかで中心になっている
「兄弟宮(けいてい・きゅう)」兄弟や友人
「夫妻宮」恋人や結婚相手(恋愛や結婚の運気)
「子女宮」子供に関する運勢
「財帛宮」ざいはく・きゅう:お金(金運)にまつわる運気
「疾厄宮」しつやく・きゅう:健康やトラブルに関する運勢
「遷移宮」せんい・きゅう:移動に関する運勢対人関係
「奴僕宮」ぬぼく・きゅう:部下や後輩に関する運勢
「官禄宮」かんろく・きゅう:組織に関する運勢
「田宅宮」でんたく・きゅう:不動産の運勢
「福徳宮」ふくとく・きゅう:趣味や隠居した後の人生
(精神的な部分を判断出来る)となっており
隣どうしのお部屋、お向かいのお部屋など
関連性のあるお部屋がいくつかあります。
それに関しては別日にお話しますね。
「自分の主星は何だろう?」そんな方は
〝ほしよみシステム〟を覗いてみて下さい。
一般的な紫微斗数の命盤は四角い形ですが
円盤形で向かいのお部屋が確認しやすいですよ。
https://hoshiyomi.systems/
そして深堀は『京都ほしよみ堂』で承ります。
ゆったり鑑定させて頂ける空間ですので
非日常を味わいにいらしてくださいませ。
京都ほしよみ堂
カメリア