ごきげんよう、京都ほしよみ堂のカメリアです!
年度初めに鑑定させていただいた方から、
嬉しいご報告が届きましたので、
そのお話を元に、
占い師としての視点から少し深掘りして
お話しさせていただきますね。
人生の中で、今が辛いと感じることがあっても、
その状況がずっと続くわけではないのです。
人はどうしても「今」という瞬間が
永遠に続くように思いがちです。しかし、
宇宙の法則でもあるように、
すべては常に変化しているんです。
その方(Tさん)は、
「職場の人間関係は悪くないけれど、
他人のトラブルが耳に入ってくるのが不快で、
その状況を放置している
職場環境に疑問を感じています」
と相談されました。Tさんは、
希望を持って入社した会社が、
思い描いていたものと違っていて、
期待が裏切られたと感じていました。
上司や先輩に対するイライラも重なり、
「ここではない、私には
もっとふさわしい職場があるはずだ」
と思うようになったとのことです。
このような気持ちは、誰しもが
一度は経験するかもしれません。
特に、期待が大きければ大きいほど、
その反動で「違う」と感じたときの失望は深いものです。
しかし、その瞬間の感情に振り回されることなく、
冷静に未来を見つめることが重要です。
私カメリアも昔、同じように職場のことで
悩んだことがありました。ある先輩が、
圧力的な上司に頭を抱えていて、
愚痴をこぼしていました。そのとき、私は
「その上司はきっと異動になるでしょう」と
直感的に言ってしまいましたが、先輩は
「それは絶対にない」と言い切りました。
しかし、しばらくしてその上司は
予期せぬ事件で本当に異動になったのです。
その経験から、私は「絶対」という言葉の重さと、
状況はいつでも変わり得るということを学びました。
今がどんなに苦しくても、
未来には変化が待っています。時には、
希望を捨てずに少しだけ待ってみることが、
最善の選択になることもあるのです。
先日、私が鑑定したTさんから、
「行きたかった部署に異動が決まりました。
待っていて良かった!」との
嬉しい報告をいただきました。そのとき、
改めて感じたのは、変化の予兆を見逃さず、
今の状況に固執しないことの大切さです。
占いでは、カードや星々が「今は辛抱の時」と
示すことがありますが、それは必ずしも
ネガティブな意味ではありません。
辛抱の先には、
新しいチャンスや展開が待っているのです。
たとえ今が暗闇の中にいるように感じても、
その先には光が待っていることを信じてみてください。
京都ほしよみ堂では、あなたの未来を
より良い方向に導くお手伝いをいたします。
鑑定を通じて、あなたに訪れる変化の兆しを
一緒に見つけましょう。お待ちしております!
京都ほしよみ堂
カメリア