マリウス✨です

お正月気分が落ち着いてくる1月15日、「小正月」 を迎えます。この日は、年神様を送り出し、新しい1年の健康や幸運を祈る特別な日です。

特に注目したいのが 「小豆粥」 を食べる風習。小正月の象徴でもあるこの赤いお粥には、厄払い無病息災 の願いが込められています。

今回は、小正月の意味や、小豆粥を通じた心と体の浄化方法をスピリチュアルな視点からご紹介します。

🌸 小正月とは?

小正月は、1月15日 に行われる日本の伝統行事です。

お正月は「大正月」と「小正月」に分かれており、1月1日から7日までを「大正月」と呼ぶのに対し、15日の小正月は 家族が集まり、健康を願う日 とされています。

また、年神様を送り出す日 でもあり、お正月行事の締めくくりとも言えます。

小正月は特に 「女性たちのお正月」 とも呼ばれ、忙しい年末年始を終えた女性たちが、自分を癒す日として大切にしてきました。

🍲 小豆粥のスピリチュアルな意味

小正月に食べる 「小豆粥」 には、特別な意味があります。

🔴 小豆の赤色 は、古くから 魔除けの力 があると信じられてきました。

赤い色が邪気を払い、家の中や体にたまった厄を浄化すると言われています。

さらに、小豆粥を食べることで 無病息災 を祈る風習があり、新しい1年を健康に過ごすための厄払いの儀式とされています。

🔮 スピリチュアル厄払い|心をリセットする小正月の過ごし方

1月15日の小正月は、新年の心のリセット にぴったりな日です。

ここでは、簡単にできるスピリチュアルな厄払い方法をご紹介します。

🌟 1. 小豆粥を炊いて厄払い

材料:赤小豆、もち米、塩

• 小豆の赤い色が厄を払い、体の中からも浄化してくれます。

炊きたてのお粥を食べることで、心と体のモヤモヤをスッキリとリセットできます。

ポイント:感謝の気持ちで食べる

「今年1年、健康でいられますように」と願いながら食べることで、厄払いの効果が高まります。

🌊 2. お風呂に塩を入れて心身を清める「塩風呂」

小正月の夜には、塩風呂 に入るのもおすすめです。

塩は古くから 浄化の力 があるとされ、体にたまった厄やネガティブなエネルギーを落とす効果があります。

やり方

1. 湯船に 天然の粗塩 を一握り入れる。

2. しっかりと温まりながら、心の中で「厄が流れ落ちていく」とイメージする。

ポイント:入浴後に新しいタオルを使う

タオルも浄化の一環。新しいタオルを使うことで、気分がリフレッシュし、運気もアップします。

✏️ 3. 書いて燃やす「心の厄落とし」

心の中の不安や悩みを紙に書いて燃やすことで、厄を浄化する方法もおすすめです。

やり方

1. 小さな紙に、自分の中の「手放したいこと」や「不安」を書く。

2. その紙を燃やし、灰を庭や土に埋める。

ポイント:燃やす時に「ありがとう」と言う

不安や厄も経験の一部として「ありがとう」と感謝しながら手放すことで、ポジティブなエネルギーに変わります。

🌟 まとめ|小正月で幸運を引き寄せる心構え

小正月は、新しい1年の始まりに心と体を浄化し、無病息災と幸運を願う 大切な日です。

特に、小豆粥や塩風呂、書いて燃やす厄払いの方法は、簡単に実践できるので、ぜひ取り入れてみてください。

心がスッキリすることで、1年を通して 良いご縁健康運 がアップするはずです。

今年は小正月を大切に過ごして、素敵な1年のスタートを切りましょう!

マリウス