ラズベリー

おまじない話、前回はオレンジでした。 

フルーツは比較的取り入れやすくておいしいものが多いので、今回もフルーツを紹介。 

恋のおまじないといえばラズベリーを思い出します。 

私の中で魅力が上がる・愛情が高まるというイメージが強い植物です。ローズマリーも効果が高いように感じますが、今回はラズベリーで! 

金星の植物と言われ、愛情や守護の力があると言われ、葉は妊婦さんの御守りになったりもします。食用としてよく食べられているものなので、毒もなく味が慣れないなんて事もない、使いやすい果実です。 

ラズベリーでジャムを作り置きする・もしくは購入したものに『私の魅力をひき出しておくれ」や『愛情を伝えておくれ』とお呪いをかけておき、さらに同じようにお願い事をしながら食事や飲み物に入れて、自分で食べたり相手にふるまったりします。 

そもそもラズベリーはビタミンCや鉄分、アントシアニンが含まれていて、女性の美容と健康に良いフルーツ。眼精疲労にも効きくといわれますし、目がキラキラと輝くかも。 

肌荒れや老化防止にもよいと言われますので、食べた人を健康的で美しくしてくれるフルーツですね。 

そこに、金星の女神にお祈りをして、ご加護をいただく。 

女神の美徳を分けてただくのです。 

カニンガムのハーブ辞典では、死んだ人の魂が家に間違って戻ってこないように、葬儀を出す家の玄関や窓の上に、ラズベリーを吊るすというものも書かれていました。 

ベリーと結婚に関する願掛けで、『ワイルドストロベリーを育てて実を付けさせることができれば、結婚が叶う』というのを聞いたことがあります。 

比較的強い植物ですが、イチゴは育てる手間がかかる植物です。水はけのよい所で育てるけれど、水は毎日しっかりやって、虫や鳥からも守ってやらないとだめ。 

ほったらかしにはできない植物を毎日お世話して、根気強く大切に育てる。 

それは恋人としてだけではなく、夫婦・家族としての信頼と絆を作る過程に似ています。 ベリーたちが愛情にかかわる植物なのはそのあたりも影響しているのかもしれないな。 

と、一人妄想をしてみます。 

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