ごきげんよう〝京都ほしよみ堂〟のカメリアです。

亡くなった方の冥福、ご先祖様への感謝の気持ちで
行うお墓参りですがその形も変わって来ていますね。

お盆やお彼岸、年末若しくはお正月、故人の命日などに
お墓参りに行かれる方が多いかと思いますが

遠方に住んでいる方やご高齢で体力的にいけない方の
ための代行サービスが出来たり、お墓自体も変化しています。

私自身も田舎にあった父の先祖代々というか先祖諸々?の
お墓を父が亡くなったのを切っ掛けに
長くお付き合い下さったお寺さんと相談して
私たち子どもの住んでいる場所に移しています。

とは言え一般的にお墓参りに行く期間にいけないことも多く
行ける時に行ける人が行けばよい〟という
我が家のスタンスで子どもの頃からの家族で掃除して
みんなでお参りする習慣はすっかりなくなってしましました。

〝代表して参りました〟的な感じです。

個人的には自分の誕生日と仕事や人生の転機には
行きたくなります。母も他界しているので
実家に報告をしに行くのりなんですけど・・・

宗派や信仰によって故人を偲ぶ形は異なりますが
今、生かされていることへに感謝はしていたいです。

六方拝〟をモーニングルーティンにされている方も
いらっしゃるようですが感謝をするときのマインド、
幸福感を感じることが自分にとっての癒しやにつながり
幸せな未来をつくりあげていくのだと感じます。

因みに六方拝は東西南北天地の六つの方角で
東:ご先祖、両親、子孫
西:家族、親戚
南:恩師、先生、上司、(その他、苦手な人も含むらしい)
北:同僚、友達、知人
天:宇宙、太陽、空気を含む見えない存在
地:地球、動植物、自然からの恵み(食べ物など)

何度かおこなったことはありますが
一方拝や二方拝になりがちで
お墓参り同様、自分スタイルな私でございます。

お墓参りに毎月いかれ方もいらっしゃいますし
いつでも同じ気持ちで感謝を伝えることは
素晴らしいと思います。それが出来ている方を
尊敬しますが出来ていない自分責めないことも
とても大切なことだとも思います。

なぜならば、私たち自身がご先祖さまの一部だからです。

受けついた血を持つ自分自身に感謝
労わることも先祖供養だと思いませんか?

自分ファーストになるためにもしっかりと
ご自身の心の奥と向き合ってくださいね。

私は何を望んでいるのかしら?そんな時は
京都ほしよみ堂にお立ち寄りくださいませ。

京都ほしよみ堂
カメリア