2021年の11月中旬に京都インし、ほどなく『京都ほしよみ堂』の店舗となる物件の契約事に携わり始めました。
慣れない書類に右往左往する日々で、経営のイロハも知らず、ひたすら毎日の作業に追われていました。
途中、体と心が違う方向にいってしまい、
何度も修正するも、
同じ失敗を繰り返したり案件をとりこぼしたり…。
この頃からすでに体力が悲鳴を上げ始め、今は気力勝負だなと実感しました。
店舗運営を第一に行動して来たある日のこと。
私、ララ自身をプロデュースしていないことに気付きました。
ツイッターの活用を慌てて進め、
私は何者?
ララってどういう人?
と自問自答したのですが、
そこで一旦停止。
うーん、わからない…となりました。
もちろん占術や得意分野は示してきたのですが、
そこを深堀りしていなかったのです。
どうやって自己を内側から引っ張り出していこうかな
と考え始めました。
人間って、悩むとネガティブに引きずられますね。
自信が無くなり、ツイッターを触る回数が極端に減りました。
精神的に下がって来たある日、
中島先生がオンライン講座で仰っていた言葉がよぎったのです。
「占い師は堂々としていないと駄目だよ。自信なくても自信あるようにね」
しばらく目を閉じて、
自分を想像してみました。
ゆっくりとヴィジョンを思い浮かべてみたところ、
『私はこうありたい』というイメージが固まったのです。
穏やかな口調で、しかし発する言葉は曇らせず、
一つ一つカードから感じたインスピレーションを単的に伝える。
恋愛、結婚、出産から子育て世代、中高年の夫婦生活、離婚、仕事、転職、人間関係、自分らしく生きる
人生の大小様々な出来事や節目で
ふと迷う時に、
「やっぱりこれでよかったんだ。自分の考えや判断は正しかったんだ」
と前向きになってもらえるサポート役。
それが私の役目だと思いました。
もちろん、自撮りや写真のアップも並行して、
自己プロデュースをしていくのですが、
何よりブレない軸と自信、落ち着いた威厳を持つこと。
これが私の自己プロデュースなのです。
そして、これから京都ほしよみ堂に来られるお客様に対して、
私らしい発言で多くの方の心の迷いの解決をしていきたい、
と思っています。
まだ内装工事前のプレオープン期間中ではありますが、知り合いや同業の占い師さんたちが数名、鑑定に来てくださいました。
ほしよみ堂は全国的に展開中ですが、その中でも京都は特別な存在にしていきたいと思います。
どうぞ、ご贔屓に!