ルノルマンカードの1番~10番のカードを
並べてみます。
カード自体の意味も書いてみますね。
1番 騎手『よい知らせ』
2番 クローバー『チャンス到来』
3番 船『旅立ち』
4番 家『落ち着く場所』
5番 木『安定』
6番 雲『ぼんやりした感じ』
7番 ヘビ『妬みを感じる』
8番 棺『終了、区切り』
9番 花束『贈り物をする』
10番 大鎌『清算する』
ここからは、
リノルナ流でいきますよ。
1~10の数字のほうの意味をみていきましょうか。
ストーリーがありますので、
イメージできるようになると、いいですね。
描かれている絵柄も参考にできますよ。
数字の1『スタートダッシュ』
自分で自分を産み出すような感じ。
エーテルの海から、個を獲得して
いま上がってきたばかり。
数字の2『応答あり』
生まれた自分が自らの足で立ち、
大地の感触を足の裏に感じます。
数字の3『方針が定まる』
両足で歩く。風を切って走り始める。楽しい!
身体って、こうやって動かすんだ!
数字の4『安定、拡大』
ちょっと欲が出てくる。
失いたくない。もっとほしい。もっと磐石にしたい。
味方をたくさん作り、敵を排除するのだ。
数字の5『注目を浴びる』
注目を集めたい。いつも中心にいたい。
つなぎ止めておきたい。
数字の6『奉仕する』
だんだん他者への興味が出てくる。
みんなはどうしているの。
どうしたらうまくつながれるの。
数字の7『越えられない境界線』
『個』として生まれたことの意味を思い知る。『個』は『個』と交わることができない。
好きなあの人とも、この社会とも、この宇宙とも完全にひとつになることはできない。
数字の8『対立の克服』
たとえ死んだってかまわない。あなたとわかり合いたい。たとえ毒ニンジンの杯を口にすることになっても。たとえ核ミサイルのスイッチを押すことになっても。
数字の9『理解、洞察』
この世界において、すべてと結び付く方法がいまわかった。それは考えること。慈しむこと。哲学。深い愛。
数字の10『集団を束ねる』
わたしはもう迷わない。わたしにつき従って来るものを誰も見捨てない。自己を捨て、皆を代表する。外部と交渉し、決断する。必要なことはすべて行う。
わかりますでしょうか。
数字にも、
言葉のような意味があるのです。
1 2 3 4 5
前半の5つの数字は、
自分自身の成長のストーリー。
6 7 8 9 10
後半の5つの数字は、
社会のなかでの関係性のストーリー。
このように二分法で、
イメージしてもいいのですよ。
京都ほしよみ堂は、
いにしえの文化や芸術を受け継ぎつつ、
つねに新しいものを創造する
おしゃれとアートの街、京都にあります。
おいしい食べ物をたべたり、
お買い物を楽しんだり、
おしゃれな街角を散策したら、
この街のしめくくりに、
占いひとつ、
いかがですか。
京都ほしよみ堂へお越しください。