いや、今日近所の居酒屋で飲んでましてね。

久しぶりに書いたと思ったら第一声がこれですよ。

お久しぶりでございます。

お隣になった方のお出生日時を聞かせてもらえたんですよ。

そうしましたら、固定宮にアセン軸MC軸をお持ちの蠍様で、ヘッド7ハウスの方。

鑑定ではなく、お酒を飲み飲みお話を聞かせてもらう塩梅で。

中年以降の方だったので、結婚や家庭、仕事の事なんかも聞かせていただきますと、

『一人でなんでもできるけど、誰かと何かをするとしたらどうだったのだろう』

という感想を持ちました。

一見の若輩が突っ込んでしまうにはあまりに繊細な問題で憚られ、相槌にとどまりました。

離婚歴もお持ち。子供さんも成人まで育てられて、しっかり遊びもする。

だけど、酒場にいて近くで飲むのと、隣にいる誰かを探しておられる印象が拭えない。

この人に長く寄り添う人がいたら、今、どんな雰囲気を持った人だったのだろう。

ヘッド軸が宿命として、この自分軸のはっきりした人に7ハウスでヘッドが来ているのは、課題とかチャレンジだというのがなんだかわかるなあ、と素直に思いました。

ヘッドにこだわり過ぎるのは、正直あほやなあと思ってしまいます。

現にこの方だって、すごく立派に真っ当な人生を送っていらっしゃる。私なんかより何倍も稼いでおられます。

考えるに、がんばって生きていればそれだけで人生100点満点だけど、ヘッドの要素に取り組むと、新しい人生の広がりが出てくるのではないかと。

人生の充実度というのでしょうか…。うーん、言葉にうまくなりませんね!

ドラゴンヘッドをそんなに意識しすぎなくてもいい。

ちょっと心に留めておいて、自分がこれでいいのかなと迷うときに思い出してみる。

その時き中心に見ていることと、別の視点と取り組み方・ビジョンが見えてくるポイントとしてとらえてもいいのかもしれません。