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ご周知のとおり、占星術では2020年末、宇宙のグレートコンジャンクションによって、世界の価値観は、産業革命以来200年続いた物質による価値観から、この先200年続く目に見えない情報や心理による価値感の世界へと移行するはじめの年、得体の知れないウィルスによって世の中が混乱しました。

この混乱の世の中で、人々が生きていくすべを模索し、アイデアを絞り、新しいコミュニケーションの手段として生み出したものが、この先200年の主軸となって続くということを、2021年幕開けのベイコム放送出演の際にコメントした映像がありまして、アーカイブでよろしければご覧ください。

世界の混乱のように見えている内側で、私が始めたものは、

・ある人の声がけで始めたTouTubeによる映画と占いの発信(^_^;)。
・せめて本の中で観光気分にと「京都レトロモダン建物めぐり」の制作に明け暮れた。

・停滞している芸術活動の補助金で、映画まで作ってしまった。

しかし…街中は店舗の閉店や新事業の開店が交差した。
その入れ替わりでの思いもよらなかった出会いが「京都ほしよみ堂」。
鑑定のお仕事は、晩年に専念するつもりだったんだけど、こんな時だからこそ、心の元気を取り戻したい人はいるはず…そんな私の気持ちを決定づけたのは、
「ほしよみ堂」は、自宅にいてもオンラインで鑑定ができるところです。電話鑑定も主流の世の中、私はやはり人と人の対面の繋がりを大切にしたいと思います。もちろん、いつかこの鴨川や素敵なカフェや観光地もほど近い店舗に、足を運んでいただきたいですよ。

私は毎年、年初めに1年の目標を箇条書きにします。
読み返すと、70%叶っていたり、プラス30%が思いもよらない素敵な出来事。
そう、人生は思いもよらない出来事に動かされている。
けれどそれは最初から決まっていた運命のように…本当は思う。
私は思いもよらない出来事が大好きなので、
わざと目標を箇条書きにするクセがあるのかもしれません。