先日、ありがたいことに丸形タロットの使用方法についてレッスンのお申し出を頂きました。

いつかできたらいいなぁと思いながら、果たして需要があるだろうかとしり込みしていたので、とても有り難かったです。お声をかけてくださったお二方、本当にありがとうございます。

そのレッスンの中で、例を出して実際に丸形タロットで占ってみる事をやりました。内容が直ぐに結果が出る事で検証がし易かったので、ブログでも紹介して情報を共有しようと思います!

検証と同時に、丸形タロットってこんな風にうらなうんだなあという事が伝われ!

さて、占った内容についてご紹介です。

シンプルに4枚のカードで、円形に近い配置ができるダイヤモンドスプレッドを選択。

まず、ざっくりと丸形タロットを使った占い方についてご説明を。

変形タロットは正逆をとらないというのが現在主流となっています。ですが円形を活かして、より細かくリーディングしていく方法もあるのではないかと思いつき、ライダーオリジナルサーキュラーエディションの解説書に基づいて占星術的な見方や、タロットの図としての特徴を合わせながらカードの頂点がどの方向を向いているのかで、出たカードの意味を掘り下げて解釈しようというものです。

詳しくは、これまでのブログ記事にも書いておりますので、そちらをご覧くださいませ。

https://www.uranai-terra.com/wp/wp-admin/post.php?post=3416&action=edit https://www.uranai-terra.com/wp/wp-admin/post.php?post=3486&action=edit

丸形タロットは、パッと見た時の印象もわかりやすく主張しますので、まずはそこから見てみましょう。

面白いことに、自分と相手(担当の歯科医さんもしくは歯科医院)と、関係性と時間軸になる二枚のカードが同じ傾きで出ています。ソードのエースが相手の歯科医院に出てるのも、外科医!みたいな感じで面白いですね。自分の位置のカップの3は歯医者さんの方向に傾いています。不安だと言いつつも、けっこう信頼しているよう。歯医者さんは同じ3時の方向に傾いていて、私の方に傾いているわけではありません。エースですので患者の私とは一段階違う感覚でソードのように冷静で知的に考えているのでしょうか。私には一人だけのお世話になっている先生なので気持ちが入っていますが、歯科の先生にとっては沢山いる患者さんの一人。だけど、ソードでエースなのでプロとして私を治療する自信を持っておられるようです。関係性のカードに4とはいへ、カップが出ているので先生の方から患者としてある程度は気にかけていただいているのかもしれません。

傾きもあわせて考えてみましょう。

同じ3時の方向に向いていて(3時方向は未来を意味します)、ほぼ真横(正逆が定まらない)なので、将来に対してお互い何らかのアクションを起こさないとと思っている。けれどそれが良い結果になるのかどうか定まっていない。

現在の関係性を表すカップの4は真っすぐより少し過去寄りに傾く11時の方向です。

『うーん、このままでいいのかな?何か違う選択肢も(違う歯科を選ぶ等)あるんじゃないかな?』と、お互いに過去のかかわり方をもとに考えなおしているよう。

そして近未来の星のカードも同じ11時の方向に傾いています。未来を示すカードが過去寄りに傾きを見せています。未来なのに過去??と思われるかもしれませんが、これはカップの4から星へと関係性が変化すると読んで『迷っていたけれど、信頼が戻る』と考えれば、過去のような信頼・過去と同程度には信頼が戻るという風にも読めるかな、と思いました。

さてさて、そして次の日。私はいざ歯医者へ!

医院に向かう前に家に寄って支度を…と自宅玄関に立つと、ポストにハガキが。

なんと今から向かう歯医者さんの、定期検診を促すリコールハガキが届いておりました。なんでしょうこの偶然(笑)俺たち仲良しか。

診察治療が始まると、以前の治療の時、かなり痛い思いをして、時間をかけて治療したことを先生も記録を読んで思い出されたようでした。治療後の経過も聞いてもらい、再度詰め直しと調整をしてもらいました。一回で治療も終了。そのまま歯のメンテナンスもしていただき、歯磨きの技術が前よりも改善されていると言ってもらえてほっとしました。

ほんと歯並びが悪くて、歯磨き苦労してるんです…(;^_^A

もう少し詳しく歯科医院との巡り合わせをお話しますと、そもそも母の親友にあたる方で、私もすごく信頼している方からの紹介があり、自宅から距離があるのに通い始めた歯科医院でした。そして初治療の時の対応と治療がとても良く、以来その歯科医院を利用していました。過去は紹介してくれた人、私、歯科でカップの3が出来てた状態だったんですね。なのでカードが出た時に『ああ、なるほど』と思いましたし、ソードのエースは今の若先生ではないのですが、大先生はかなり技術のある先生で評判の良い病院(もちろん若先生も頑張っておられて良い先生です)なので納得のカードでした。

それが正位置ではなく、未来に向かって傾いているのは、お互いがポジティブな行動を求められているという暗示だったのだなあと振り返ります。

どうしようか迷っているカップの4から、未来に向かって行動を起こす(カップ3とソードAが3時の方向)(未来が星のカードで絆ができる予想がある。歯科医院に行ってみる私の行動)リコールハガキを出すという歯科医院からの法令に則った的確なアプローチで、星のカードの近未来で落ち着きましたとさ!

行こうとしたまさにその時、ハガキを受け取るとか、なんてスターな展開。

ベタにわかりやすい結果がでたので、丸形タロットの占い例として共有させていただきます。

丸タロットのレッスンについて、内容の紹介は只今準備です。ですがご興味のある方は京都ほしよみ堂のHPや公式LINEからのお問い合わせいただきましたら、受付可能です。

さあ皆さんもレッツ・丸タロですよ~!!

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