2022年の干支は壬寅(みずのえとら)です。
厳しい冬を超え、万物が芽吹き始め、新しい成長の礎となる年です。
今年の目標や指針を決めると、実現可能な年。グンと成長する過程が見えやすい、
つまり結果も早く現れるため自信に繋がりやすい1年とも言えます。

ちなみに壬(みずのえ)は十干なのですが….鬼滅の刃の炭治郎達の【レベル】にも、
この十干が使用されているの、ご存じでしたか?

鬼滅の刃で現在放送されている「遊郭編」での炭治郎や善逸、伊之助達は、庚(かのえ)の位に
あたります。

第3話あたりで、伊之助が炭治郎にそう伝えていたシーンがあります。録画している
方は是非見直してみてください。

それで、彼らの位である十干、一番位が低いのは癸(みずのと)。
来年の十干ですね。
一番上の位が甲(きのえ)です。

甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、
庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)。

彼らの世界では、これが上からの順番になっています。
ちなみに甲(きのえ)の中の上位は柱(はしら)となり、鬼殺隊の最高位になります。
煉獄杏寿郎さんや「遊郭編」では天元さんなどが、柱ですね。
アニメでも、こうした占術に使用する言葉があると、普通の視聴以上に興奮します。

紫微斗数(しび・とすう)もいわずもがな、封神演義というアニメで馴染みがある方もいるかもしれません。
個人的に封神演義のアニメは絵柄が好きではなかったので、見ることなく過ごしてきました。
時間があればネットカフェで読み漁ってこようと思います。笑

日本人は比較的、日常的に子供の頃から占いにまつわる言葉に触れてきているので、占いという
ものに慣れ親しんでいます。
もちろん人によっては嫌悪感を持つ方もいるでしょうが…。

しかし、普段から使える占術や言葉を知っていたら、それだけで前向きになれたり、考え方
が変わったり、人との摩擦が起きないのではないかと思っています。

これからは、今まで占い師だけが持っていた知識を、皆が共有して生活に取り入れる時代になります。
その役目を、自分が担えると思うと、ワクワクが止まりません!