ごきげんよう〝京都ほしよみ堂〟のカメリアです。
『紫微斗数』の命盤にある12個のお部屋の中で、
その方の〝本質〟を判断する大事な場所が「命宮」。
その「命宮」に主星が入らないの方もいらっしゃいます。
【命無正曜格(めいむせいようかく)】と呼ばれているのですが
先日、鑑定に来られたYさんは〝副星〟もありませんでした。
繰り返しになりますが、「命宮」に入る主星の特徴から
その人の〝本質〟を読み取ることが出来ます。
向かい側にある「遷移宮」が第一印象だとすると、
付き合っていく中で徐々に見えてくるのが「命宮」。
さらに親しくなると「福徳宮」にある奥底の〝性質〟が
顔を出す?みたいなイメージ「でしょうか。
「命宮」に主星がない方は「遷移宮」の影響を強く受けてしまい、
実際の性格よりも第一印象が強くなってしまうので
ちょっぴり誤解をされたりすることも…
そして、親しくなる段階で「命宮」を飛び越えて、
「福徳宮」の奥底にワープしてしまうので、
時にはびっくりされることもあるようです。
また、「命宮」に主星がある方よりも
他の宮からの影響も大きくなりがち。
実生活でも環境に左右されやすい面があり、
付き合う人間関係で人生が変わってしまう事もある位。
命無正曜格のYさんは職場の人間関係でお悩みでした。
〝指示通りにすすめていた仕事なのに・・・〟
〝同じようにやったのに・・・〟
〝発言が何度も変わってついていけない〟
Yさんは仕事に関して受け身なタイプなのです。
型を崩すことや臨機応援な対応が苦手でもありました。
なので、周りの意見に振りまわせされてしまうのです。
Yさんにとっては〝雇われの身だから我慢して合わせている〟
という意識のようでした。確かに〝今から変えるの?〟
〝また変更ですか~?〟というシーンはあるあるでですが
改善のための変更は柔軟に対応したいですね。
ですが正当な理由ばかりとも限りません。
Yさんのような状況で転職をお考えの方も多いです。
今までの職場で苦痛に感じたことは何か?
どんな状況だったかを思い返してみてください。
ご自身を理解してあげることから始めませんか?
どんな関係性の人と付き合っていくのが良いか?
それぞれの宮にある副星の持つ吉凶からも読み取れます。
「自分の主星は何だろう?」そんな方は
〝ほしよみシステム〟を覗いてみて下さい。
https://hoshiyomi.systems/
そして深堀は〝京都ほしよ堂〟で承ります。
京都ほしよみ堂
カメリア